日本人の実に6割が包茎に悩んでいると言います。
多くの人がそうなのだから悩むことはないと頭で分かっていても、コンプレックスに思ってしまうのが現実です。
包茎には3種類あります。
皮を剥くことはできるが普段は被っている仮性包茎、自分で皮を剥くことはできず常に被ったままの真性包茎、自分で皮を剥けるものの一度剥くと締め付けられた状態になり元に戻らないカントン包茎の3つです。
これらの悩みを解消するには手術を受けるのが一番です。
仮性包茎の場合は基本的に手術の必要はありませんが、衛生的にもあまりよくありませんし、精神的な問題から手術に踏み切る方が多いようです。
手術と言っても、長すぎる包皮を切開するだけのごく簡単なものです。
短時間で終わり入院の必要もなく、術後はおよそ一か月で完治すると言われています。
お風呂も翌日から入ることができますし、日常生活に支障をきたしません。
ずっと悩んでいるより、思い切って手術を受けて晴れやかな気分になってみませんか?
最近の若者はセックスについて興味がないのかと思うぐらい淡白さを感じます。
私が高校生のころは女性の裸がすぐに目に浮かびました。
私も包茎の悩みを持っていました、
残念ながら高校のころは付き合った女性はいなかったので、
セックスの想像だけで生活していたといってもいいでしょう。
しかしながら、
包茎であることは一人前の男ではないといった自分の気持があり女性に対して積極的ではなかったかもしれません。
男にとって包茎であることは、
好きな女性と山の中で2人っきりになった時何も考えずに女性を押し倒す勇気がない、
と言った消極的な部分だけが自分の中に大きい部分を占めていました。
女性の方が顔の整形をして自信を付けると言ったようなことをよく聞きますが、
包茎を直すということは男性にとっては女性が整形することと同じなのかもしれません。
私は大学受験を控えた高校3年生の時に、
包茎を自分で直しました。
それ以降は女性にも積極的になれたと思います。
包茎は、男性にとってデリケートで、かつ告白しにくい類の話です。
だからこそ、プライドが傷つくことがあるのも事実です。
包茎の悩みとしてよく問題になるのが、臭いです。
包茎のペニスは悪臭がする、と言われており、本人の気にするところではないでしょうか。
性交渉する場面があったら、切実な問題です。
包茎のペニスの臭いの原因は、恥垢とよばれる垢が付着していることからくるものが多いです。
仮性包茎だと、風呂などで洗うことができるのですが、真性包茎の場合はこれを洗うことができず、悪臭を放ってしまうのです。
もしこうなってしまったら、コンプレックス以外の何者でもないでしょう。
真性包茎であれば洗浄しようとするとペニスを傷つける可能性があるので避けたほうがいいですが、もし仮性包茎であればしっかり洗浄するのが良いでしょう。
恥垢を貯めすぎると、「亀頭包皮炎」という病気になり、ペニスが赤く腫れることもあるようなので、注意が必要です。
包茎は誰にも言えない悩みです。
それをいつまでも一人で抱え込んでいたら、きっと人生もつまらなくなると思います。
確かに相談しにくいので、思い切って手術に踏み切ってよかったという声もありました。
それはかなり勇気づけられます。
それなら自分も大きく一歩前進したいと思ったらそれでいいのではないでしょうか。
あまり暗く考えないで、病気ではないのですからもっと軽く受け止めて下さい。
手術で治るものでしたら、実行あるのみです。
どうしてもそれが気になって仕方がなかったら、踏み切って下さい。
早漏で女性を満足させてやれないという動機もあります。
仮性包茎程度でしたら、真剣に考えないでいいと思います。
日本人の多くがそうだからです。
自分は普通だと思ったらそれでいいのです。
どうしても包茎がコンプレックスだと感じたら、どうにかした方がいいです。
もちろん仮性包茎でも手術をして満足している人もいます。
考えは人それぞれではないでしょうか。
包茎の悩みというのは、男性にとってとてもデリケートな問題です。
しかも、誰にも相談できないという葛藤を抱え苦しんでる人が多く、切実な悩みです。
しかし、日本人の多くが包茎と言われていますし、「みんな悩んでいることだ」と思えば、少しは気が楽になるような気がします。
よく聞く悩みというのが、性交渉のときに女性がどう反応するかです。
仮性包茎の場合は勃起時に亀頭が出るので気づかれない場合が多いです。
真性包茎だった場合は手術が必要ですが、いずれにせよ問題なのは早漏になってしまう可能性が高いということです。
長い性交渉を楽しめないため、性生活がうまくいかないとしたら問題です。
あと、風呂場で見られるのが恥ずかしい、という問題もあります。
タオルで隠すなど、あらゆる面で堂々としていられない人もいるでしょうし、嫌な思いをすることもあるかもしれません。
ひとりで抱え込まずに適切な治療・処置をしたほうがいい事案だと思います。
包茎治療についてはこちらを参考に。
http://www.abc-clinic.info/hokei/